プログラム
※ポスター展示は2月7日10:00〜8日13:00まで展示いたします。
第1日目 2月7日(木)
8:30〜
受付開始
8:55〜9:00
開会挨拶
9:00〜11:20
シンポジウム1
「ICH-GCPにおける臨床試験の実施」
座長:川上 浩司(京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野 教授)
渡邉 裕司(浜松医科大学医学部臨床薬理学講座 教授)
講演内容:
−ICH-GCPに準拠した臨床研究等を実施する拠点〜臨床研究中核病院〜の整備について
本間 政人(厚生労働省医政局研究開発振興課 課長補佐)
−ICH-GCPによる臨床試験と薬事承認の展望
宮田 俊男(厚生労働省医薬食品局審査管理課 課長補佐)
−製薬企業からみたICH-GCPにおける市販後臨床研究の推進
菊池 隆一(中外製薬株式会社学術本部メディカルサイエンス部長)
−Implementation of the EU Clinical Trial Directive as part of the European ICH-GCP adoption
as a contributing factor to the decline of clinical studies in Europe
Pierre LAFOLIE (Professor of Depart of Medicine, Karolinska Institutet)
−ディスカッション
11:30〜12:10
特別セミナー1
「橋渡し研究支援の実際」
座長:安田 和則(北海道大学大学院医学研究科機能再生医学講座運動機能再建医学分野 教授)
演者:稲毛 富士郎(北海道大学探索医療教育研究センター 准教授)
12:20〜13:00
ランチョンセミナー1
「医療情報の活用についての7団体からの提言について - その背景と意義 -」
座長:大橋 靖雄(東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻生物統計学分野 教授)
演者:大津 洋(東京大学大学院医学系研究科臨床試験データ管理学講座 特任助教)
共催:中外製薬株式会社
13:15〜14:20
ポスターセッション(3階 ポスター会場にて)
14:40〜17:00
シンポジウム2
「生物統計 臨床試験におけるQOLと医療経済評価」
座長:大橋 靖雄(東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻生物統計学分野 教授)
伊藤 陽一(北海道大学大学院医学研究科先端医学講座臨床統計学分野 准教授)
講演内容:
−臨床試験におけるQOL と医療経済評価:イントロダクション
大橋 靖雄(東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻生物統計学分野 教授)
−臨床試験におけるHRQOL評価の実例
平 成人(岡山大学病院乳腺・内分泌外科 助教)
−PRO-CTCAEの日本語版開発
山口 拓洋(東北大学大学院医学系研究科医学統計学分野 教授)
−臨床試験における医療経済評価でできることできないこと
白岩 健(国立保健医療科学院研究情報支援研究センター 研究員)
−特別発言
福田 敬(国立保健医療科学院研究情報支援研究センター 上席主任研究官)
17:30〜
懇親会(北海道大学敷地内 エンレイソウレストラン「エルム」)
優秀ポスター演題表彰
第2日目 2月8日(金)
8:30〜9:00
委員会報告会
9:00〜11:00
シンポジウム3
「臨床試験実施基盤の将来を語ろう〜10年先はどうなっているか〜」
座長:佐藤 典宏(北海道大学病院高度先進医療支援センター センター長)
新美 三由紀(JA長野厚生連 佐久総合病院 看護部/人材育成推進室)
コメンテーター:大橋 靖雄(東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻生物統計学分野 教授)
講演内容:
−(公募枠1)臨床試験は実施体制の構築と維持に貢献する人財育成で発展
池田 博昭(広島大学病院 臨床研究部)
−(公募枠2)CRCからDM、そしてプロジェクトマネージャーへ
堀江 奈穂(北海道大学病院 高度先進医療支援センター)
−(公募枠3)臨床試験看護の経験を通して―看護師が力になれること―
久保 尚可(独立行政法人 国立がん研究センター中央病院)
−私たちのモチベーション−いつも前向きで明るいプロジェクト/データマネジメント室の場合
友次 直輝(慶應義塾大学医学部クリニカルリサーチセンター 特別研究助教)
−生物統計家の役割って10年後にどうなるだろうか?
森田 智視(横浜市立大学学術院医学群 臨床統計学・疫学 教授)
−一CRC として考える、10 年先の臨床研究を支える人材の輪
森下 典子(厚生労働省研究開発振興課治験推進室 治験推進指導官)
−小児血液腫瘍性疾患領域における臨床研究基盤整備
齋藤 明子(名古屋医療センター臨床研究センター臨床研究企画部臨床疫学研究室 室長)
11:10〜12:10
特別セミナー2
「臨床研究推進ガイドライン」
座長:荒川 義弘(東京大学医学部附属病院臨床研究支援センター 副センター長)
講演内容:
−臨床研究推進ガイドライン -作成の背景及び経緯-
吉田 浩輔(一般社団法人日本臨床試験研究会研究推進ワーキンググループ)
−医師主導臨床研究に契約を導入して分かったこと
岩本 和也(日本製薬医学会 Medical Affairs部会)
12:20〜13:00
ランチョンセミナー2
アカデミア発 オーファンドラックの開発事例 「京都大学病院における希少疾病薬開発」
座長:山本 学(社団法人 日本医師会治験促進センター)
演者:伊藤 達也(京都大学医学部附属病院探索医療センター探索医療開発部)
共催:社団法人 日本医師会治験促進センター
13:15〜13:45
総会
13:45〜15:45
シンポジウム4
「臨床試験のモニタリングはどうあるべきか?」
座長:柴田 大朗(国立がん研究センター 多施設臨床試験支援センター薬事安全管理室 室長)
小居 秀紀(特定非営利活動法人 大阪共同治験ネットワーク 事務局長)
講演内容:
−A statistical approach to central monitoring of data quality in clinical trials
Marc E BUYSE
(Chairman of Consultancy Services at International Drug Development Institute and
Associate Professor of Biostatistics, Hasselt University)
−グローバル治験を踏まえた日本での臨床試験におけるモニタリングのあり方
亀尾 祐子(アストラゼネカ株式会社)
−米国のIND trial、日本の医師主導治験でのモニタリングの現状
今村 知世(慶應義塾大学医学部臨床薬剤学教室 講師)
−日本での企業治験、臨床研究でのモニタリングの現状
小居 秀紀(特定非営利活動法人 大阪共同治験ネットワーク 事務局長)
15:45〜16:00
閉会挨拶